· 

足のトラブルはシューズ選びと歩き方で改善する②

こんばんは、高橋です。

前回の続きです。
何故足の指が使えないと足のトラブルが起きやすくなるのでしょうか。
実は足の第二関節は、足の甲の筋肉および足の裏の筋肉と繋がっています。
 
つまり指を動かすことが、足の筋肉を使うことになるのです。
筋肉は使わないと衰えていきます。
筋肉が衰えると、本来の構造を保てなくなります。
外反母趾や内反小趾、寝指に浮き指等はすべて足の構造が保てなくなった状態なのです。
そのような状態にならないためにも、きちんと足全体を使えるシューズ選びと歩き方を身につけて欲しいと思います。
シューズ選びのポイントは講座でお話しするとして(笑)、歩き方のポイントは「大股にならないこと」これにつきます。
大股だと確実に指は使えませんからね。